Surface Go の周辺機器とアクセサリー。便利だったものといらなかったもの、評価一覧。

Surfae Go を使い始めてから3か月。
いろいろな周辺機器を購入したなかで、スタメン入りした物、あまり使わない物、できれば買い替えたい物、明暗が分かれてきた。
今日は、独断と偏見による評価一覧!



SIMカード: b-mobile(◎)

SIMカードは、b-mobile の 190PadSIM にした。結果、大正解。
まず設定は、問題なくすんなりOK。

次に使用量。これも190円~の料金体系がピッタリ。
実はわたし、この3か月間、電話回線はほとんど使っていません。まったく使っていないといってよい。
家と仕事場では Wi-Fi を使うし、
電車やカフェで仕事をするほど仕事熱心でもない。

だからこれまで、b-mobile の 月間使用料は 100MB 未満にとどまり、請求も月額 190円+消費税オンリー。
じゃあ、SIM いらないじゃん!ではなく、いるのよこれが。
SIM が入っている、いざとなったら使えるという状況は、意外と安心なんだよね~。LTEモデルにしてよかった!といつも心強く思っている。

そして、満を持して LTE 回線を使ったとしても、1GB までは480円+消費税で済むので、
b-mobile の 190PadSIM にしてよかったよ。大正解。

micro SDカード

SDカードは結果的に、①Kingston と ②Samsung の2枚を購入。
速度とかよくわからないので、128GBで故障なく使えそうなものを物色した。

ちなみにわたしは、onedrive の保存場所に SDカードを指定するために、
SDカードを NTFS フォーマットして使っています。

1枚目は Kingston(×)

「一般グレード」とやらで1,820円だった。こちら👇は後継品。ほんの2か月のあいだに世代交代していた。
こちらは、結論からいうと壊れた
2台目の Surface Go から取り出し、3台目の Surface Go に取り付けた際、このSDカードは認識されなくなっていた。
2台目の Surface Go が逝ってしまったときに、このSDカードを破壊したのか、
このSDカードが、2台目の Surface Go の死期を早めたのか、
両者の因果関係はまったくわからないが、とにかく使えなくなった。
「永久保証」と謳っているが、この場合、Kingston はなにか保証してくれるのだろうか…??

2枚目は Samsung(〇)

SDカードのせいで、フラジャイルな Surface Go が壊れたらすんごく困るので(Surface Go、2度目の交換。フラジャイルだな~。)、次の SDカードは少しだけお高めのにしてみた。わたしが購入したときは2707円。

繰り返しになりますが、SDカードの性能についてはまったくわからないのだけど、
今回は、今のところ順調に使えています。頑張れ~。

入力デバイス

マウス:ソニー(◎)

マウスは 、10年前にVAIO X と同時に購入した古株。
購入してから10年もたっているのに、相変わらずすごく好き。
コンパクトで、軽くて、使いやすくて、カッコいい。
こういっちゃなんですが、surface の純正マウスよりも好みのかたち。
実は、以前の記事を書いて気が付いたことに(VAIO X との比較)、Surface Go より VAIO X の方が大きいのに軽い。しかも、Surface Go ほどフラジャイルでもなかったな~。わたし、実はソニーファンだった…。VAIO X はソニーの過去の栄光だあ。

マウスに話を戻すと、持ち歩くときは蓋を閉めます。すると、電源がオフられる。誤作動もない。優秀優秀。
次の項目の、ペンと一緒に、入力デバイスのツーショット。

ペン:Heiyo (〇)

純正の Surface ペンを使ったことがないので比較はできないが、
純性に比して半額以下のこちらのペンでも特に不都合なし。今のところ。


とっきどき、写真の上に文字や線を書く用途で使うだけだけど、書き心地は普通にOK。
電源のオン/オフに数秒かかるのがちょっと面倒なので、それがなかったらもう少しだけマメに使うかも?

充電器

充電器は二転三転しました…。

純正の充電器(〇)

結局、日常的には、純正の電源アダプター(写真左側)を使うことに。
第一に、充電ポート用なので、唯一のUSBポートを占用せずに済む。
第二に、意外と小さくて軽い。
第三に、ケーブルが細くてしなやか。一定の長さがあるので利便性を担保したまま、携帯性を損なわない。
第四に、純正なので、トラブルが少なそう。

なにしろ、surface はいろいろと繊細なので、余計なトラブルは避けたい。
今考えると、最初から純正の充電器を買えばよかった。

RAVPower PD 充電器(△)

最初は、RAVPower の充電器を買って、USB-C ポートで充電をしていたのね。


スマホも同時に充電したいので、USB-A ポートもついている充電器を選択した。
しかしこの充電器は、意外とかさ張るし、重いんだよね。
PD対応のケーブルも大変頑固なので、短くても、扱いにくく邪魔くさい。

たまたまSurface Go の修理の過程で二個目の純正充電器が手に入り、それを持ち歩き用として使い始めたところすごく便利だったので、純正持ち歩きで定着したというわけ。
別途、スマホ充電用の充電器をもたねばならなくても、純正充電器+スマホ用充電器の二個持ちの方が、RAVPower の充電器×1より携帯性も扱いやすさも優れている。
結果、RAVPower PD 充電器 は予備選手に格下げ…。

RAVPower モバイルバッテリー(△)

PD対応で45W以上のモバイルバッテリーは、でかい、重い。大げさすぎる。


日常的に使えるものではない。
いや、日常的にカフェでPCを使いたい人にとっては必要かもしれない。
しかし、仕事場でPCを使う場合は通常コンセントがあるわけだし、
そこで充電しておけば、電車に乗っている間くらいは電池がもつし。
こんな大げさなモバイルバッテリーを持つ必要性は、日常的にはない。わたしには。


タブレット使いの時は、サクッとモバイルバッテリーを持参したりしたけど、
Surface 用のモバイルバッテリーは…、サクッとはいかないなあ。

移動が長いときとか、出先でコンセントの状況がわからないときとか、
いざという時には必要なので、一つあると安心。
がしかし、めったに持ち出さない。持ち歩きたくない。

ドッキングステーション:excuty (×) 

Amazon's Choice で、高評価のこちら、いまいちだったなあ~。


第一に、ケーブルが短く、Surface Go の USB-C に差し込むと、中途半端にぶら下がる状態。
第二に、ケーブルが頑固なので扱いにくいしかさ張る。

第三に、surface 側の問題かもしれないが、結局そんなにたくさんのデバイスを一度に動かすことができない。
例えば、モバイルモニターと web カメラを同時に接続して使用することができなかった。 もちろん、モバイルモニターを独自に給電する方法も試したけどNGだった。
一つ一つ、直接 USB-C に接続すればOKだけど、ハブを介すると使えない。ハブの意味ないじゃーん。

この商品は見た目ほど安価ではなく、3,000円もするのだけど、あまり活躍しない。
ここ3か月に購入した物の中で、一番いらなかった。

USB-C 変換グッツ

それほど頻繁に使うものではないが、あると便利、可愛い小物たち。

変換アダプター:Anker (〇)

まずは USB-A から USB-C への変換アダプター。


相変わらず性能のことはよくわからないが、問題なく使える。
なによりも、ANKER で安心だし、銀色で可愛い。

USB メモリ:SAWAKE (〇)

次に、よくわからないメーカーの USB メモリ。

小さくて、銀色で可愛いので丸。持っているだけで、ちょっと嬉しい。
もちろん、普通に使えている。USB-A と USB-C の 2 in 1。

DVD

バッファローのDVDドライブ(〇)

DVDドライブは、特にこだわり無く選択。安くて評判が悪くない、程度の選択基準で。


普通に使えます。2,000円という低価格を考えると、素晴らしい働き!

Power DVD(〇)

DVDドライブはOKだけど…、
surface には CPRM 対応の動画再生ソフトが入ってなかった…。
(これまで所有していた富士通やSONYのPCにはあらかじめ入っていたので、再生してみるまで気が付かなかった…)

私の場合、テレビ録画した番組をDVDに焼いて外で見せるという使い方なので、
急きょ、動画再生ソフト(PowerDVD 19)を別途購入しました。


うへ、高い!DVDドライブよりソフトの方がはるかに高額とは…

なにはともあれ、テレビ番組を外で流す用意ができました。


モバイルモニター:cocopar 15.6インチ(〇)

モバイルモニターを所有するのは初めてなので、善し悪しはわからないが、
とりあえず、価格がお手頃の👇こちらを購入し、満足している。


まず、サイズで迷ったけれど、15.6インチが選択肢としてマックスだね。
これ以上大きいと、普通のビジネスバッグに入りきらないわ。

A4サイズのファイルと比較

機能的には、普通にモニター。
プレゼンテーション用に複製をしてもよいし、
一人仕事の時にデュアルモニターでも可。

便利なのは、PCから給電できるので、ケーブルが一本で済むこと。
欲を言えば、ワイヤレスのモニターがあれば凄く良いけど、
そういうのはあまり市場に無いようですね。

もう一つよかったのは、ケーブルが3種類も同梱されていて、
色々なパターンでの接続に対応できるし、単純にお得感が高し。

まとめ

アンドロイドのタブレットを持ち歩いていた時と比較して、Surface Go を購入してから、(当然ながら)格段にできることが増えた。

重量がかなり重くなったし、トラブルも多いけど、
あまりにも便利で、もうタブレットには戻れない!!

そして、あまりに便利であるがゆえに、あれもやりたい、これもやりたいと、周辺機器のニーズも急上昇~。そんなモバイル革命に伴う物欲が一通りおさまったので、ちょっくら振り返ってみました=。

Surface Go に関するこれまでの記事はこちら👇