ヤフネコの落札後サイズ変更はこうやります。ヤフオク出品ではイレギュラーなことをしないが吉!

シェアリングエコノミー大賛成🙌
大量生産・大量消費から、時代はリユース、リデュースへ!

ヤフオクやメルカリといったサービスの誕生・発展は素晴らしい!と思う。
そして、最近のヤフオクはシステマティックに便利になった。

のはありがたいが、
その分イレギュラーな処理が非常に難解でもある。
このたび、落札後の宅配サイズ変更でえらい目にあったので、せっかく学んだことを、忘れないうちに記録しておく。



出品

結論からいうと、ヤフオクをヘビー活用している人は別ですが、
ちょっと捨てるのももったいないからと、eco感覚でちろっと出品する者は、
どっぷりとシステムに委ねるべし! イレギュラーはだめー🙅

このたび、
あまり使わない方のコンタクトの保存液の買い置きが、気がつけば大量に、使用期限が迫ってた(無謀なまとめ買いがそもそもの失敗!)。
捨てるのももったいないので、誰かに使ってもらえたらと、まとめて500円で出品した。

ヤフネコパック宅急便、落札者負担の80サイズを選択したよ。
わたしは、ヤフオクがシステマティックになる前に、たくさん出品したことがあったので、つい、その感覚で「配送方法は相談に応じる」と書いてしまった。大失敗!

今思うと、出品者負担サイズ固定、仏心なしが正解だった!
そうすれば配送料は、全国一律で、かなりリーズナブルだった〜。
たとえば、東京から北海道への配送料を例にとってみよう。
「出品者負担」の方が大幅に安い。
商品サイズが大きくなればなるほど、配送先が遠くなればなるほど、「出品者負担」が割安なようだ。
知らなかった~、時代は移っていた〜~。配送会社的にはこれでいいのだろうか??


落札後の取引連絡

このたびわたしは「落札者負担」とし、60サイズと80サイズでは配送料が200円ほど違った。
落札者はもちろん、システム通りの80サイズではなく、簡易包装でよいから60サイズで送ってほしいと申し出られた。
そりゃそうだ、そうだよね。わたしでもそうするよ~。

落札者から「どうすればよいですか?」と取引ナビに質問が。
うん、私の方が聞きたいよ~。どうすればいいの??

こたえは、取引ナビで送料を合意したのちに、落札者が支払い時に変更する。
つまり、出品者としては、取引ナビで送り先の都道府県を伺い、
変更後(今回は60サイズ)の送料と合計金額を落札者に伝える。
落札者は、支払い手続きを進めていく際に、送料の欄に変更後の送料を入力する、ってこと。
「Yahoo!かんたん決済ヘルプ」より
落札者の支払い手続きが終わると、「Yahoo!かんたん決済 - 支払い受付のお知らせ」というメールが届くので、
合意した合計金額が支払われたことを確認し、発送手続きへ。




発送

なんとか、金銭の授受はクリア!
で、これからどうするの?? どのタイミングで、サイズの修正ができるの~~~?

こたえは、コンビニから集荷したあとに、ヤマトが修正する。
つまり、出品者としては、システムに従って荷物をコンビニにおいてくる。あとは祈るだけ。

順を追って説明しよう。
梱包します。このとき、変更後のサイズに仕上げること!
今回は、簡易包装で60サイズ、2kg以下に仕上げたよ。

上述した落札者の支払いが済むと、取引ナビに「二次元コードを発行する」というボタンが出現するので、それを押す。
ちなみに、ワレモノ等の指定はここでやる。

QRコードが作成されるので、それをコンビニの機械(ヤフネコの場合はファミマのFamiポート)にかざして申込券を発行する。
ちなみに、配送日時の指定はここでできる。


Famiポートにしっかりと、
「荷物サイズおよび運賃は、ヤマト運輸が店舗から回収後にサイズ測定し、確定します。ファミリーマート店舗では、サイズ測定いたしません。」と明記されている。

そう、通常の宅配では、コンビニの店員さんがサイズを測定し、料金が判明し、支配いを済ます。
しかしヤフネコの場合、コンビニはサイズや料金にノータッチ。支払いもここでは発生しない。

コンビニの店員さんに、荷物と申込券を渡す。
カウンターの向こうで送り状が印刷され、店員さんが荷物に送り状を貼ってくれます。
このとき、「サイズが〇〇に変更になったことを、ヤマトの集荷員に伝えてもらえますか?」とお口添えいただけるよう、コンビニの店員さんにお願いしてください、と、
ヤマトに問合せした際に言われた。

一応伝えてみたが、たいへん怪訝そうだった。
そうだよね、少ない人数でたくさんの客をさばいているのに、たった一つの荷物のことにかまってられないよね。それもわかる。
さもあろうと、あらかじめ、大きなポストイットに「〇〇サイズ➝〇〇サイズ 変更願います」と書いて、荷物に貼っておいたよ。


サイズ変更できた

このように、落札後に出品者がシステム上で宅配のサイズを変更することはできない。
ある意味、人的に、非システマティックに、係りの者の注意力と裁量に任せるしかないのだ。

結果、後日マイオクを確認すると、変更後のサイズでウォレットに送料が請求されていた。
ヤマト集荷員の注意力と裁量のおかげです。

いやはや、ヤフオクは大変システマティックに便利になった。
この便利さを最大限享受すべく、決してイレギュラーなことに挑んではいけない。
全てをどっぷりとシステムに委ねるべし。