ドルチェグスト、おいしいね。使用レビューとマシーンの比較。

今日は久しぶりにお抹茶を点てました。


じゃなくて、ドルチェグストでつくったよ。
今日は、満を持して最近我が家にやってきた、ドルチェグストについて書きます。




マシーンの導入

むかし我が家には、ごっついデロンギのエスプレッソ・カプチーノメーカーがあった。
週末には皆で集まって、カプチーノを作り、ケーキを食べたりして、一大ブームだった。
でも、洗い物は大変だし、そのうち故障しちゃて…、そのブームは意外とあっさり過ぎ去っていったのよね。

ドルチェグストはより手軽な感じでよさそうだな~と思いつつ、定期購入とかややこしい感じなので、ずっと手を付けられずにいた。

先々月に友人が、ドルチェグストのマシーンが一台あまってるからと、なかばむりやり押し付けてくれた。
「いやあ、興味あるけど、置くとこないしい」などと言いながら使い始めたら、
あら、おいしいこと。そして、すごく簡単!手間いらず。
これは便利と、ノリノリで愛用開始😋
本格運用に向けて置き場所を移動しようと思ったら、落として壊してしまった😱

ドルチェグストは、かたちが丸っこくて、つかみどころがない。しっかりと抱えて持たなくちゃいかん。みなさん、移動の際はお気を付けを。

それから数日間、元の生活に戻り、マニュアルでコーヒーを淹れたり、インスタントコーヒーで済ませたりするにつけ、
ドルチェグストの手軽さとお味のありがたみをヒシヒシと思い入り、新しいマシーンを購入することに決定!



機種比較

ということで、落としてしまったのと、新しく購入したの、2台のマシーンを比較してみます。


左側の赤いのが、友人から借用した旧「ジェニオ」。
右側の白いのが、新しく購入した「ルミオ」。
定期購入で借りるのではなく、普通に単純に購入しました。
お買い物上手な私は、セール時期を見計らって「ルミオ」を4000円弱で買ったよ。

ルミオ(右)の方が背が高い。でも白なのでキッチンに馴染み、存在感はより静か。

奥行きはルミオ(右)の方が短い。

後ろ姿。どちらも可愛いね。ペットみたい。

性能は変わりがないみたい。こちらのサイトに、見事な一覧が。
水タンク容量は同じく1リットル、抽出方法も同じく「オートストップ」です。
わたしはズボラなので、唯一「オートストップ」にはこだわりました。
「マニュアル」より「オートストップ」が俄然使いやすそう。

ルミオ(右)は前面から水タンクが見えるのが便利。

やや大ぶりなのは残念ですが、使い勝手に違いはないし、色や形はルミオ(右)の方がお好みかな。

カプセル

マシーンの他に必要なのがカプセル。

ネスカフェの定期購入ではなく普通に買う場合、Amazonの定期購入がお安いみたい。
あと、あほみたいにまとめ買いするので良ければ、楽天市場にて一箱700円台で購入できます。送料無料になるまで買い込むということ。


仮に、一箱800円とすると、16カプセル入りなので一杯あたり50円という計算。
お味はだいたいセブンイレブンのコーヒーと同レベルなので、セブン・コーヒーの半額ということですね。

フレーバー

今のところ「レギュラーブレンド(ルンゴ)」がお気に入り。
青で囲んだ目盛りが、推奨される水量で、これをマシーンで合わせてつくるのだけど、
わたしはもちょっと多めでOK。6とか7とか。
決してアメリカンな薄味派ではなく、むしろヨーロピアンな深煎り派なんだけどね。

ジャーと出して、ルンゴ出来上がり!

「エスプレッソインテンソ」×水量多めもおいしかった。
ところが、もともと満量推奨の「リッチブレンド」は、なんとなく物足りなかったな~。
わたしの味覚が変なのかな~~。
この辺りはもう少し経験値を積んでから、あらためて要比較。


ミルク系は糖質が高いので、わたしはNG。
たとえば、カプチーノは一杯 8.8g。カフェオレでも 3.8g。
カフェオレ一杯で 3.8g の糖質を摂取するくらいなら、
SUNAOのアイスを半分(3.8g)とブラックコーヒーをいただく方が満足度大なのさ。


冒頭に紹介した宇治抹茶は糖質大丈夫です。たぶんゼロ。

なるほど、コーヒーメーカーでお抹茶を点てるとは、ナイスアイディア!!
泡泡、プツプツな感じ、コーヒーとお抹茶で同じだもんね。
スイッチ一つでお抹茶が「はい出来上がり」とは、すごい。

お味の方は、実は今日初めて試食してみましたが、普通においしい。
慣れてないせいか、なんとなく味が微妙に違う感じがした。
けど、食感や後味は抹茶そのもの。
こんな手軽にこれがいただけるなら、マニュアルでお抹茶を点てることは、今以上になくなりそう。


友人からの押しの強い借用をきっかけとして、我が家にデロンギ以来のコーヒーメーカー・ブームが到来しました。
今後しばらくは、ドルチェグスト・ブームが続きそうです!