BLUEDOTの格安タブレット、改めて良さを実感した!BNT-791Wの使用レビュー。

昨年の8月、今から1年ちょっと前に BLUEDOTのタブレットを購入し、これまで普通に(便利に)使っていました。
このたび新しい安物タブレットを追加購入したことで、改めてBLUEDOTタブレットの偉大さを実感したので、今さらですが使用レビュー。



BLUEDOTのタブレット製品

わたしが持っているのは「BNT-791W(2GB)」で旧モデルです。
  • アンドロイド 6.0
  • 7.9インチで337g
  • 9980円(税込み、送料無料)
かばんに入れて持ち歩いても重さを感じない。邪魔じゃない。
特に動きが遅いとか、システムが不安定ということもない。
見た目はちょっと安物感ありですが、1万円ですから。十分に満足。

いまはもうこのモデルは販売しておらず、
「BNT-801W」という新モデルの予約が始まっているようです(発売日は11月中旬予定)。10,980円。
電池やOSなどのスペックはちょこちょこ進化しているようですが、 
すごく大きな変化は、micro USB が Type-C に変更になったことぐらいだと思います。

なので、現行モデルのことはわかりませんが、システムの安定性や使用感ということでは、新モデルもおそらく旧モデルと同等か、より良くなっていると思われます。


HDMI端子

このタブレットの良いところは、金額!だけじゃなくてHDMI端子がついていること。
なので、HDMIケーブル(別売り)でテレビやプロジェクターと接続するだけで、タブレットを大画面に映して視聴することができます。


上の写真は、テレビで映画をみているのではなく、
タブレットでみているオンライン映画をテレビに映しているのです。

例えば、うちのテレビのインターネットは使い物にならず、YouTubeとか全然みれない。
でも、タブレットと接続すれば、YouTubeでもNetflixでもなんでもみられるね!!ということ。
なんなら、my 写真や my 動画の上映会もできちゃいますよ。

ちなみに、ケーブルは、このスリムなのがおすすめ(1000円前後)。

仕事遣いのタブレット:軽くてHDMI端子あり

わたしにとってタブレットの使い道は二つだけ。①キッチンでレシピを見ることと、
②仕事でパワーポイントをスクリーンに映して使うこと。

①キッチン使いはどんなタブレットでもOKですが、
②仕事上の使いがってがわたしのタブレット選びの肝になります。

第一に、HDMI端子がついていること(もしくは二つ以上のUSB端子)。
第二に、持ち歩きで邪魔なにならないこと。300g台。

価格コムの「タブレットPC」部門にて、「HDMI」×「400g以下」で検索すると、BLUEDOT のアンドロイドタブレットか恵安の Windows タブレットがおおよその現実的な選択肢となります。

で、このたび二台目のタブレットが欲しいと思い、恵安のwindowsタブレットに挑戦しました。
なぜ二台目が欲しいのかというと、先日、タブレットを家に忘れて仕事に行ってしまい、散々な目にあったためです。
パワーポイント資料を仕込んだし、タブレット準備OKと思っていたのだけど、
その後タブレットをキッチンに持っていったまま、カバンに戻すのを忘れていた…😭
仕事用のタブレットが欲しい!ずっとカバンに入れておくタブレットが欲しい、と切に思った大事件でした。

同じものを二台というのもねえと思い、恵安のwindowsタブレットを購入してみたのですが、
これがなんと、たまたま初期不良にあたってしまったのか、システムが超不安定。
だましだまし使おうと仕事に持ち出したものの、まったく使い物にならず。

そういえば、これまでBLUEDOTのタブレットは、何ら心配なく使えていた。
アンドロイドなので、windows に比べると多少使い勝手が悪いけど、
システムの安定さを疑ったことはなかった。それって意外とすごいことだったのか~。
1万円でこの安心感、ありがとう!!とBLUEDOTタブレットを見直した次第です。


話はそれるけど、恵安問題

恵安の windows タブレット(KI8-BK)は、HDMI端子付き軽量で1万5000円。
この条件なら、多少の不具合がありそうだし、まともなサポートも見込めないだろうと、うすうす予想はしていたけれど、その通りだった。
不具合連発(アンドロイドよりは不安定だよね)。サポート劣悪、猛烈不親切、これが最大のネック。

でも恵安タブレットは、BLUEDOT タブレットより、さらにコンパクトな感じで持ちやすいし、
やっぱり パワーポイントを扱うにはアンドロイドより windows の方が便利。
販売店にお願いして恵安を交換か、返品して新BLUEDOTを購入か、悩み中。
BLUEDOTレビューから、話はそれましたが…。

周辺機器

なお、もしプロジェクター使いで興味のある方がいるかもしれないので、
あまり最新情報ではないですが、とりあえず私の七つ道具も紹介してみます。

HDMIの変換アダプタ

現場によって、プロジェクターとの接続方法は様々です。
ケーブルを差し込む場合では上述したケーブルのみでOK、
すでにケーブルが用意されている場合はこの変換アダプタをかませて接続します。

USBドライブ

PCの普通のUSBとタブレットのmicroUSBの両方に対応しているコンパクトなUSBメモリー。PCからタブレットにデータを移動するときに便利。
いまはこれの新モデルが、より安価で売られてます。



USBの変換アダプタ

パワーポイントを操作するポインターを使うために、USBから Micro USBへの変換アダプタを使ってます。
ポインターは、日進月歩なようで、わたしが使っているものはもう無い。悪くないのに…。

これらはすべて、BLUEDOTタブレットを仕事の現場で使うために買いそろえたものたちです。すべて1000円以下。


以上、いろいろ話がそれましたが、なにしろBLUEDOT のタブレットは、
安くて、軽くて、普通に動く。そしてHDMI端子がついている。仕事遣いも大丈夫だし、
レシピを見たり、本を読んだり、タブレットをちょっと使ってみたいという方にも、かなりおすすめしちゃいます!!