ずっと長期にわたり、カナル型の軽くてお安いイヤホンで十分だった。
しかーし、Bluetooth のイヤホン（ネックバンド型）にきりかえてからは、カナル型に不満がではじめた。
リモコンに引っ張られるためかイヤホンのすわりが悪く、頭を動かすと耳から飛び出しそうになる。そうならないようにとイヤホンを耳に押し込むと、耳は痛いし、外耳道のアトピーが刺激されてしばらく不快な状態が続く…。ああもう！
前機。カナル型のイヤホン
カナル型でも、（わたしにとって）もっと使いやすいものがあるのかもしれないが、このたび大転換をはかってインナーイヤー型に切り替えてみた。
フォルム
インナーイヤー型と言っても従来のとは異なり近未来的なフォルム。iphone派には見慣れているのかもしれませんが、アンドロイド派のわたしはお初にお目にかかります。
わたしの耳は、幼児サイズの極めて小さな耳なのでパンパンのギュウギュウだけど、とりあえず耳におさまっている。人間工学設計ってすごい。
やっぱりリモコンがぶら下がっている違和感は無きにしも非ずだが、それほど引っ張られない。安定感がかなりすごく向上した。
やっぱりイヤホンが大きすぎる感じが無きにしも非ずだが、痛さや負担はカナル型の比ではない。ずいぶん使いやすくなりました！！今さら有線に戻れないし（邪魔くさい）、かといって完全ワイヤレスは失くしそうで心配だし、試しに買ってみるって値段じゃないし。
現状ではこれが、かなり最善な気がする。ピンク色が、ガーリーで可愛いしね。
使用感
Amazonのカスタマーレビューでは、「power on」とか「connected」とかいうお知らせの声が大きすぎて耳が壊れそうというコメントが多数あったが、まったく問題なし。改善されたのかな？電話がかかってくる音も大きいらしいが、それはまだ未体験。
肝心の音質！にはうんちく無しで、批評できません😂。十分満足。
遮音性はやっぱりカナルより弱い、というか、構造上、遮音効果はないのかな？わたしなんかは、世界の音を遮断しすぎない方が、むしろ安心。
音漏れは、特に気にならないと思う。電車の中で音楽を流したまま耳から外して実験してみたところ、仲良しカップルか、満員電車ぐらいの緊密距離にならないと音は聞こえない。普通のパーソナルディスタンスで、普通の音量なら大丈夫。
機械的な使い勝手は、カナル型の前機同様、いたって快適。
数年前（十数年前？）に はじめてBluetooth を導入した時とは雲泥の差。時代はもうストレスフリーだね！！
スマホとの接続は真ん中の電源ボタン長押し。「power on, pairing」とお知らせしてくれるので、スマホ側でペアリングの操作をすればOK。「pairing successful, connected」と言ってくれる。
一度ペアリングをしておけば、それ以降は電源を入れるだけ。真ん中のボタンを押すと「power on, paring, connected」と言ってくれる。
音量操作は左右にある「＋」ボタンと「-」ボタン。曲を変えたい時はそれの長押し。
充電は、赤いランプが充電中で、青いランプで充電完了。
左右のイヤホンはマグネットでくっつくので、ちょっと耳から外しておきたいときはネックレスのように首にかけておける。紛失の心配なし。
実はこれ、Amazonの送料無料の金額調整のためと、さらにタイムセールに押されて、ダメもとで衝動買いしたのだけど、思いのほか気に入った！！
今後SSSサイズのBluetoothイヤホンが見つかるまで、しばらくはこれで決まり。
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