ハンドブレンダー、もう手放せない必需品。「1台4役 つぶす まぜる きざむ 泡立てる」 アイリスオーヤマ HBL-200 の使用レビュー

ハンドブレンダーを始めて購入したのが2017年4月。かれこれ、1年半ほどたちました。
今となっては必需品。アイリスオーヤマのハンドブレンダーの使用レビューをします。



わたし、ハンドブレンダーを使うだろうか?


糖質オフを初めて食習慣を見直すなかで、野菜スムージーに関心を持ったのがきっかけ。

もともとは、「コールドプレスジュース」を飲む➝代謝がよくなる➝痩せるという論理のききかじりから始まったのだけど、
「コールプレスジューサー」はお高いし、汎用性が微妙そうなので即却下。

そこで、酵素は多少壊されてしまうが、植物繊維もとれる「野菜スムージー」に関心を持ち、「ブレンダー」に視点が移る。そして「ハンドブレンダー」なら置き場所はなんとかなりそうだし、汎用性が高そうなのでと、購入を検討し始めた次第です。

ハンドブレンダーといえば、なんてったってBRAUNが有名ですが、やっぱりそこそこのお値段。しかも、ちゃんと使うかわからないし、無駄な家電がまた増えるだけかもと思ったりして悩んだ。
そんなとき、Amazonでアイリスオーヤマのハンドブレンダーが3600円だったので(いまは値上がりして4000円台。同じものなのに不思議)、それくらいならダメモトで、と試しにポチったわけ。

ということで、BRAUNのを使ったことがないので比較ができないのだけど、
アイリスオーヤマのハンドブレンダーは何ら問題なく重宝しており、1年半、ほぼ毎日のように活躍してます。買って良かった!すでに十分元はとった。



ハンドブレンダーの使い方

まだ使ったことがない方のために、ハンドブレンダーのしくみをご紹介。


ピンクで囲ったパーツが本体。これをコンセントにつないでおきます。
HBL-200の場合、接続できるパーツは3種類。「ブレンダー」と「泡だて器」と「チョッパー」。
用途によって、本体をどれかのパーツに接続して使います。

ブレンダーに接続

泡だて器に接続

チョッパーに接続

そして、本体の矢印の部分を押しながら使う。
押している間はモーターが回り、手を離すとモーターが止まる。
回転数は上部の「スピード」で調節。
矢印の下にある「TURBO」のボタンを押すと、スピードの設定にかかわらず全力で回る。

わたしは、「スピード」はつねに最小にしてある。野菜スムージーを作るときは、低速にすることで、こころもち酵素を温存できるかと…。
その他の用途では、turboでグゥイーン。
つまり、わたしなどは、回転数は二段階で十分みたい😅

使い道

使い道はけっこうあります。

ブレンダー

「ブレンダー」が最も活躍してる。野菜スムージーは大体毎日作ってる。

野菜とフルーツをカップの中に入れる。
柔らかくて水っぽいものが上というのが鉄則みたい。
今日は小松菜とキウイフルーツ。


ブレンダーを突っ込み、低速でグイーンと。

できあがり。おいしいよ😘

同じ要領で、体力勝負の大根おろしが、いとも簡単に出来ちゃうのでとても便利。
肉を漬け込むために、玉ねぎとニンニクをすりおろしたりもできるし、
ジェノベーゼのためのバジルソースもOK。

泡だて器

泡だて器も重宝。まずは生クリームね。
付属のカップで泡立ててもいいけど、プロテインのシェイカーで泡立てると、保存に便利なのでおすすめ。

ターボでグイーンと、1~2分かかるかな。はい出来上がり。

おからシフォンにのせて、お得意の低糖質おやつできあがり!!

あまったクリームは蓋をしてそのまま冷蔵保存👍
付属のカップにもシリコンカバーがついているので、そのまま保存できるのだけど、
付属カップは出番が多いので生クリーム保存用に独占させられないし、
シェイカーの方が小ぶりなので冷蔵庫にいれておきやすい。

泡だて器は、ココナッツマカロンをつくるときの、メレンゲづくりにも必須。
あとは……、なんだろう。ようは、泡だて器です。

チョッパー

わたしの場合、チョッパーの出番はそれほど多くない。 スコーンをつくるときくらいかな。 スコーンはスピードが命なので、冷やした材料を一気に混ぜるのにつかってる。便利。
いまのところ、それくらい。

以上、アイリスオーヤマのハンドブレンダーのご紹介でした。 4000円たらずで大活躍。 ここしばらくの買い物のなかでは、かなりヒットな一品です🙆