スマホの充電、マグネット式ケーブルに切り替えた。なんて楽ちんなの~

カチャッと簡単装着するスマホの充電ケーブル、
そのようなものがあるらしいことはうっすら感づいてましたが、別に用は足りているしと気にしてなかった。
しかし、とうとう切実な必要に迫られて導入。な~んだ、もっと早く切り替えておいたらよかった~!!





な・な・なんと、充電できない!事件(👈飛ばしてOK)

わたし、昨年までFreetelのスマホを使っていました。高級スマホと比較すれば色々あるのでしょうが、わたしの場合は特に不自由なく、まだまだ数年使い続ける気満々でした。が、突然充電ができなくなってしまったの。ガーン。

突然というか、もともとFreetel機の充電コネクタは癖があって、接触がうまくいくケーブルとそうではないのがあったのね。100均ケーブルでもOKだったり、高級ケーブルでもダメだったり。ここにはやや苦労したなあ。
そんな弱点を攻めるかのごとく、毎日の抜き差しで、少しずつ充電コネクタが埋没したり、損傷したりしてたようです。

最後のとどめが電池の使い過ぎ!
元旦に、今日は怠けてよい日だからと、心を開放してスマホゲームに没頭したの。
電池切れになっても、充電しながら、一心不乱にゲームをやり続けていたら====、パッと画面が暗くなった。
えっ、電池切れ?? なんと、ケーブルに繋いでも充電されていない、できなくなっていた。ひえ~~~~、元旦にスマホが突然死した=!

ケーブルの角度を変えて充電できるときもあるが、長くは続かない。
だましだまし、ちびちびと充電しならが、できるだけ電池を温存しつつ、なにしろ急きょ新しいスマホを注文しました!データ引っ越しがおわるまで生き延びてくれ~~。

そして、だましだましの一環として、これ以上のケーブル抜き差しは控えたかったし、マグネット式ならなぜかミラクルで充電できたってなことになるかも、と期待してみた、
というのがマグネット式ケーブル導入のきっかけでした。(あまり関係ないのに長い話でスマン)




マグネット式充電ケーブルのしくみ

で、ここからが本題。
必要に迫られてマグネット式の充電ケーブルを購入しましたが、結局Freetel機にミラクルは起きなかった。
でも、新機の方でも、末永く使えるように充電コネクタを温存するぞ=!と心新たにマグネット生活開始!

わたしが購入したのはこれ👇

一見、普通のケーブルとかわりないのですが、

スマホに挿す方(↑写真右側)が二つに分かれます。


 小さい方のパーツをスマホに装着!
一度装着したら、必要に迫られない限りもう外しません。



充電するときに、スマホとケーブルを(裏表関係なく)近づけると…


マグネットの力でカチッと勝手に接続しちゃいます。楽ちん。


外したい時は、カクッと角度を変えたらポロっととれます。
説明が難しいですが、とにかく簡単です。


マグネット式充電ケーブルの種類

マグネット式の充電ケーブルには、大きく分けて二つの種類があるようです。

一つは、ケーブルが、androidにもiphoneにも対応するマルチなタイプ。
つまり、スマホへの取り付けパーツを数種類そろえて装着しておけば、ケーブルは一本でOK。そのケーブルはマルチに誰にでも充電できちゃう優れもの。ややお高め。

もう一つは用途特化型のケーブル。
microUSB、iphone、type-C、それぞのパーツに特化したケーブルで、使い回しはできない。その分安価。


もう一つ注意したいのは、ネットで検索するとたくさんのマグネット式充電ケーブルが出てきますが、たぶん、互換性はないと思う。
従来のUSB充電ケーブルは規格品なので、どこで買おうと、だれがなんといおうと、汎用性があります。
しかし、マグネット式充電ケーブルはいまのところ、これっと決めたらそのメーカーをひたすら増やしていくしかないのだと思う、たぶん。




マグネット式充電ケーブルの運用

 わたしの場合はスマホもタブレットもAndroidなので、Android専用の安価なケーブルに決めました! 1本550円+tax。とっても満足。


最初は2本だけ購入してみたのだけど、やっぱりもう2本買い足しました。
いつも充電する場所である寝室に2本。スマホ、タブレット、モバイル充電器のうち2つを同時充電できるように。
タブレットでレシピをみるキッチンにもう1本。料理しようと思ったら電池切れの場合が多いので。
もう1本は、モバイル充電器とセットでカバンの中に待機。

これでしばらくは充電生活が安定しそう♪


マグネット式充電ケーブルの問題点

とっても便利、満足度の高いマグネット生活ですが、課題がないわけでもない。今後の進化を期待しつつ、現状の問題点を列挙してみる。

  • 先述したように、ケーブルの汎用性がない、たぶん。そのうち規格化・統一されていくのか、それとも世界はケーブルレスへ進むのか??
  • ケーブルの種類を選択できない。従来のUSBケーブルであれば、長さが10cmとか1mとか、極細とか、ナイロンメッシュとか、用途によって使い分けができる。でもマグネット式充電ケーブルには選択肢がほとんどない。
  • スマホにパーツをつけっぱなので、スマホにでっぱりができる。格好悪いっちゃそうね。私は気にならないけど。
  • ケーブル自身が通電の合図として(充電中の合図ではなく)緑色の光を発するので、常になんとなく邪魔くさい。そして、わずかながらも電力を消費するのだろうから、待機中のモバイル充電器からは外してる。
  • 従来の充電ケーブルとの併用がしにくい。できないことはないけれど、パーツを外すのは少し大変だし、はずしたら無くしちゃいそう。わたしにとってはここが一番のネック。わたしのタブレットはUSB端子が一つしかないので、充電ケーブルのパーツをつけっぱにしておくと、レーザーポインターのレシーバーが接続できない!困った。