ゆで卵メーカーの比較:「どれも同じ」じゃあないのだ

電子レンジでゆでたまごを作る、ゆで卵メーカーを買い替えた。
ちょっとお値段をケチったら、とんでもないことになったので、その失敗談を記録する。



2ケ用、3年選手

これは曙フーズの2ケ用。
2020年4月に、なんと655円で購入している。なんというコスパ!


糖質オフラーの朝食に欠かせない(たぶん💦)、ゆで卵を作る重要な調理器です。
3年間、ほぼ隔日で活躍してきて、まだまだ現役で重宝している。
それだけに、何回も作るのは面倒なので、大きいの(4ケ用)を買ってしまおうと考えた。

ちょっとケチってニワトリさん

ゆで卵メーカー4ケ入りで調べると、たくさん出てくる。
どれを買っても同じだろうと、最安値のニワトリさんを購入した。
送料込みで1280円。


小ぶりなのは良いが、
あまりの廉価品でピックりした。

一回チンしただけで、プレートが変色。
3年選手と比べてもこんなに違う。まるで長年使っているよう。

それよりも何よりも、最大の欠陥がこれ。

容器とカバーを留めるパーツがあまりにも貧弱なのだ。

曙フーズの方は大ぶりの黄色いパーツで、バッチン!!と固定されるのに対して、
ニワトリさんのは、貧弱な突起に引っ掛けて、ムニュっと押し込む感じ。

チンした後、電子レンジから取り出すときに、そのうち事故が起きる気がする。
蓋についている取っ手を持って取り出したら、容器がばっちゃーんと落ちるといったような。
これは危険だ。残念だが買い替えるしかない。
ということで、ニワトリさんは2回使っただけでお蔵入りに。

再び曙フーズで4ケ用

さて、次にどのタマゴメーカーを買おうか。
ここは、長年愛用してきた3年選手と同じメーカーが安心だろうと、曙フーズを選択。


お値段は取り扱い店によって異なるが、amazonで買ったら1682円だった。
ニワトリさんと400円しか違わなかった。くう~~、最初から曙にしておけばよかった。

新旧曙を比較すると、
やっぱしでかい。ここがネックで4ケ用を避けていたのだ。

それでも、大活躍するモノだから、
2日に1回チンするよりも、4日に1回チンする方が楽。楽に勝るものなし!
今後は、新しい曙を使うぞー。

まとめ

いやはや。ゆで卵メーカーはどれも同じだろうと、思ったら大違い。
お値段はそれほど変わらなくても、完成度が全然違うってことがあるのだ。
肝に銘じた。