この冬からガスストーブを導入しました。
👆山小屋では、今でも現役ばりばりで、薪ストーブにヤカンがのっている。
目からうろこの暖かさ。もっと早く出会いたかった～～。
寒い寝室
わたしの寝室は寒い。
家の北側にあり、東と北と西の3面に窓。
天井は貼らずに鉄筋むき出しにしている（その方が高さを確保できるので）。
天井の上は上階のバルコニー。
つまり四方八方が外で、なにしろ寒い！！
この家を建ててから約20年、ずっと寒かった。
ずっとガスファンヒーターを使っていたのだけど、部屋中が温まるということはまったく考えられなかった。
ファンがあたるその部分だけがかろうじて暖かいだけ。
フリースのガウンを着こんで、ファンを身体に直射して（目を乾燥させながら）、泣きながら、なんとか冬をしのいでいた。
加湿問題からガスストーブ案へ
ガスファンヒーターの買い替え時期に、ひょんなことからストーブ案を思いついた。
「ひょん」というのは加湿器。
昨年は象印の加湿器を導入した。ポットのようにシュッシュ―と出るやつ。
そうしたら思い出したのよ。これって、ストーブの上にヤカンをのっけてるのと同じ原理じゃん。
ということは、東京で薪は無理だけど、ガスのストーブを買えば一人二役、エネルギーの節約になるエコなやつだ。
ということで、ガスストーブを検討することにした。
私の部屋は狭い
でもさあ、狭い部屋でガスストーブは危険そうじゃん。
うちには猫ら～もいるし。猫がストーブをペトって触って肉球がジュっと焼けたら悔やんでも悔やみきれない。
すごく悩みつつ、しかし慎重に慎重に導入してみた。
まずは置き場所。
私の部屋は形状が歪なのだけど、いろいろひっくるめると9畳くらいだろうか。
概ね机とベットで一杯一杯なので、ストーブを置くような広場はない。
そこで、ストーブの背面を柱に接近するかたちで配置した。
リンナイのガスストーブには2種類あり、これはその小さいほう。
こちらは背面がまったく熱くならないことがわかった。
だから、リンナイさんも消防庁も推奨はしないはずだが、背面を柱に接近置き。
猫ら～については、2匹とも、ストーブをペトっと触ることはなかった。
ストーブのそばを通るときに長毛の先がうっすら焦げることはあるのだが、それ以上の問題は起きていない。
いずれにしても、猫問題も火事問題も恐ろしいので、
ストーブをつけっぱなしで部屋を離れることはほとんどない。
かなり慎重に扱っています。
暖かいというより暑い
で、肝心の暖かさですが、暑い！！！！
このストーブは大と小の2段階調節ができるのだけど「大」はまったく不要！
「小」でも、暑くていたたまれなくなる。「極小」があったらいいのに。
暑くてつらくなるのでストーブを消すと、しかし10分もすると寒くなる。
そう、私の部屋は上述したように、ほぼ外なのだ！
それでストーブをつけると、そのうちまた暑くてたまらなくなる。
そしてまた消して、そしてつけて、……。これの繰り返し。
ちょうどよい暖かさがないのはやや面倒ではあるが、
それにもまして暖かいのは嬉しい！！嬉しすぎる！
これまで20年間、ずっと寒さと戦ってきたのはなんだったのだろうか？
冬に部屋全体が温まり、ガウン姿ではなく普通の部屋着で、ベットの上でストレッチとか、そんなのんきなことができるようになるとは～～～～～～～😭😭😭
ヤカンについては、寝室では不要だった。
寝室には本や衣類がたくさんあるので反対に湿気ると困るし、結局ストーブの上にヤカンを置くことはなく、
ときどきスープを煮込んだりしている（これもメーカー的には非推奨ですが…）。
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リビングもストーブに切り替え
気をよくして、リビングもファンヒーターからストーブに切り替えました。
両親は大喜び。もともとファンヒーターの風が好きじゃなかったのに加え、とても暖かいし、お湯を沸かせるのが気に入ったらしい。
リビングには、リンナイのガスストーブの大きい方、全方向型にしました。
キッチンや座敷も合わせると、たぶん15～20畳くらいの空間かな？
どの部屋に居ても暖かいようにと、全方向型にしたのだけど…
小さい方にすればよかったと言っている。やっぱし暑すぎるらしい。
やはりこちらも、二段階調節の「大」を使うことはなく「小」のみ。そして消えている時間も多い。
わたしの部屋とは違いリビングは南側だし、天井も貼っているし、熱が逃げないんだよね。
大きい方のストーブはオーバースペックだった。
まとめ
リンナイのガスストーブは暖かい！！というか暑い！！
「暑い」というのは、しかし嬉しい悲鳴なのだ。
私も両親も、もう二度とガスファンヒーターには戻りたくない。
暑いガスストーブが大好きなのだよ！冬はストーブに限る！
ガスストーブの満足度マックス越え🙆
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